2006年05月17日

帰国の心得 狂犬病ワクチン

2月の末に、マイクロチップと一回目の狂犬病ワクチンを済ませたコニクちゃん。
コニクが無事に係留なしで日本帰国できるよう、
本日は、その第二ステップ、二回目の狂犬病ワクチンを打って参りました。

帰国予定がハッキリしているわけではありませんが、
係留なしで日本に入国させるためには、
準備に最低でもヶ月以上かかるので、
いざ帰国!となってから始めたのでは全く間に合いません。

ですから、海外でペットと共に暮らしている方々は、
誰もが皆、愛する我が子のために、
夢の係留ゼロコースを目指して努力しているわけでございます。


あのね、コニクなんですけど、
最近、カバンに入れて移動させると、必ずお漏らししてしまうんですよ。
バスでウンチ1回、病院の待合室でウンチ一回、
再びバスにて今度はおしっこ…
ここ数ヶ月、100パーセントの確立でお漏らしキャットになってますね。

なので、今回の病院は、夜中〜朝にウンチをしたときに行くぞ!と心に決めていたわけです。
そして昨日、夜中にウンチちゃんをしてくれたので、よし今日だ!と思い、
病院の診療時間開始とともに予約の電話をかけました。

狂犬病ワクチンのブースターを打つ旨を告げ、午前11時に予約。


それにしても気になるのはコニクのおしっこタイムです。
ウンチはしてくれたけど、おしっこはまだしてくれない…
夜中に一回したっきりだから、病院行く前に出しといてくれるといいのだが…

そう思い、3度ほどトイレの中にコニクを促しましたが、
結局してくれませんでした。

途中でしちゃうかもな〜と思いつつ、でも午前中に病院に行ってしまいたかったので
かばんの中に厚めのタオルを敷いてコニクを入れ、
大きなコニクかばんをかついで、家を出ました。

前回は夫も一緒だったけど、今日は一人! 
がんばるぞ〜!がんばろね〜!
コニクと自分に言い聞かせながら、鼻息あらく出陣ちゃん…


ええと… 結論から言っちゃいますと、
やっぱり、お漏らししちゃいましたですぅ〜
病院に着いて、コニクかばんを下ろそうと思ったら、
すでにピッチョリ濡れている!

はやっ!

まだ20分くらいしかたってないのに…
これでさらにお漏らし記録が伸びたわけでございますよ。

いや〜しかしなんでなんだろな〜。
精神的なものなのかしら。かばんに閉じ込められる恐怖とか?
でも日本にいた頃、何度も病院連れてったけど、一度もこういうことはなかったけどな〜
やっぱお年のせいなのかしらねぇ… ごめんねぇ。。

omorashi.JPG




さてさて、まぁそれは置いといてですね、
今回の病院訪問のテーマはズバリ! フレンドリー!なのでございますよ。
前回の苦い思い出を反省しつつ、今度はフレンドリーに頑張るのだ!

平日の午前中とあって、病院はガラガラ。待ってる人はいませんでした。
すぐに名前を呼ばれ、診察室の中へ…

フレンドリー、フレンドリー、、、いいか!フレンドリーだぞ…

うつむき加減でそう念じると、私は顔を上げ、
「ネイホウ〜!(こんにちは!)」とニッコリ微笑み挨拶しました。


と、その瞬間、私は予想外の展開に思わず喜びましたっ♪
でんと構えたあのアンパンマンドクターがそこに座っていると思いきや、

アンパンマンドクターってこんな人→anpanman.JPG


私の目に映ったのは、まるで別人!
スラッと背の高く、肌の浅黒い、温厚そうな、それでいて知的な感じのする
とっても好印象な香港人のドクターでした。

オヨヨ…?

そうか、この病院には二人のドクターがいたのか…


ドクターが違うだけで診察室の雰囲気がこんなにも違うものなのねぇ。
前回の圧力的な重い空気とはまったく違い、なんだかのんびりとした雰囲気…
しかも、診察室の奥には、コニクと毛柄のよく似た子猫、
名づけて「チビコニちゃん」が、
ガラス戸の枠に頭をスリスリさせていて、とってもかわいいじゃぁあ〜りませんかっ!

う〜ん。。今回はなんだかうまくいきそうだわん♪



さて、今日の目的は狂犬病ワクチン接種です。

「狂犬病ワクチンをお願いします」とドクターに確認のため告げると、
アシスタントの女の人が、シャキ〜ン!と一本の体温計を持ってきました。

そうか、体温 計るのね… 
熱あったらワクチン打てないもんな…
コニクよ… 頑張れ…

そう念じるや否や、彼女はその体温計をズブッ!とコニクの肛門ちゃんに差込みました。

もちろん、小憎なコニクは大激怒!

ギャォォォ〜ンッ!!と叫び声を上げました。

頑張れコニク! 辛抱じゃっ!
私は少しでもコニクの気を紛らわしてあげようと、
首まわりを撫でながら、コニクのからだを支えました。

お尻の異物に抵抗しようと、身もだえするコニクを目の前に
チビコニちゃんが、恍惚の表情で頭をスリスリ柱にこすりつけています。
体温を計っている間、手持ち無沙汰なドクターは、
そんなかわいらしいチビコニちゃんに夢中のご様子。
机をカタカタ鳴らしてチビコニちゃんの気を引いたり、
ボールペンをゆらゆら揺らして遊んでいます。
コニクには悪いですけど、なんか滑稽なワンシーンでしたね。


thermometer.JPG



ようやく体温を計り終えて平熱を確認すると、ワクチンの登場です。
ドクターがおもむろに、ワクチンの入った注射針をコニクに打とうとしたので、
「まず、マイクロチップを読み取ってください」と焦りつつもゆっくり言うと、
キョトンとするドクターを尻目に、アシスタントの彼女が、
読み取り機をサッと引き出しから取り出し、
コニクの皮下に埋められているマイクロチップにかざして、
ピピッ!と読み取ってくれました。

コニクの診察券に張られているマイクロチップナンバーと照らし合わせ、
相違ないことを確認。
さらに、私はここでも懲りずに、
「この読み取り機の名前は、ミニトゥラッカー トゥーですね!」と念押し。
読み取り機を手に取って裏返し、そこに間違いなく「mini tracker U」の文字を見つけ、
私は再び、この病院のAVID製読み取り機が、成田の検疫所にあるものと同じものであること、
つまり、ISO規格でないAVIDのマイクロチップでも、
日本で問題なく読み取れるのだ!ということを確信したわけでございます。

ホッとしたのもつかの間、
グッドグッドるんるん とつぶやきながら、ふと横を見たそのとき!
なんと! 早々とワクチン接種は終わってしまっていた…

しもたっ!!

ミ〜ニ〜トゥラッカ〜 トゥ〜!に気をとられて、
肝心のワクチン接種現場を見逃してもたぁあぁ〜!!

どこに打ったのかもハッキリわからん…
多分、左脚にしていたような…

接種場所を把握しておくことは、副反応をみるためにも大事なことなのに〜
あぁ、反省…


まぁ、ちょっとした手落ちはいくつかあったものの、
今回の病院訪問はなんとか無事に終了いたしました。
前回のときの、地に足のついてないような、あっぷあっぷの状況よりは、
病院とのコミュニケーションもだいぶマシだったのでは…と思います。。


これでとりあえずワクチン接種は完了。
次のステップは最大の難関、日本の検査機関へ血清送付!
不安なことも多く、まだいろいろと問題が残っていますが、
また次回、頑張ります…





posted by みこねこ at 17:53| Comment(16) | TrackBack(0) | 帰国の心得(検疫制度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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