2006年07月28日

ワーキングプアー

一昨日、荷物の大方を事務所へ運んでもらう予定でした。
日系の引越し業者に頼むと高いので、香港ローカルの運送会社にオーダー。
前日までに冷蔵庫を掃除し馬鹿でかいタンスをずるずると玄関前に運び、
コピー機に本棚に引き出しに、ダンボール約6箱、
すべての荷物を居間に集合させスタンバイOK!準備万端!

時間にルーズなここ香港。
ピンポ〜ンと、朝9時半時間通りの来訪にホッと一安心。
ガチャリと玄関のドアを開けると愛想のよさそうなおっちゃん3名の登場。
ところが…
居間に勢ぞろいしている荷物たちを前に、おっちゃん「アイチャァ〜!」ってな反応…

なに?なになになに??
なんか問題あんのか?荷物が多すぎんのか?

夫が仕事先の通訳に電話を通して話してもらったところ、
どうやら冷蔵庫やタンスのサイズが、おっちゃんの思っていたよりも大きすぎるので、
「こりゃ車に入んないなぁ〜アイチャァ〜」 と、言ってるらしい。
…ってコラおっちゃん! アンタァいったいどんな車で来たんじゃぃ?ワゴンででも来たんかぃ?
夫が家具の寸法も伝えていたはずなのに…

あぁ、今日はもう無理なんだ…ってそう思ったら、もう一気に意気消沈の脱力感。
真っ黒さつま揚げ事件で無駄にしたガス代を取り戻すべく、
猛暑のなか、連日冷房なしの汗だくで準備をしてきた疲れが瞬時にドッとでて、
愛想笑いを返す気力もゼロ。
抜け殻のようにボケェ〜〜〜っとその場に立ち尽くしていた私です…
結局、運送会社のおっちゃんたちには、日曜に出直してきてもらうことになりました〜



あ、ところで、この間、気になるテレビ番組を見たんですけども。
NHKスペシャル「ワーキングプア 〜働いても働いても豊かになれない〜」
見た方いらっしゃいます?

最初は、
「なんだよワーキングプアーって!なんでもかんでも横文字にしやがって、ケッ!」
ってな感じで、まるでどっかの親父みたいなことを言ってた私ですが、
よくよく考えてみたらば、ワーキングプアー、こりゃぁかなり、的を得た表現…

ワーキングプアーとは、言わずもがな、working プラス poor。

つまりは、 働きながら貧乏、働いてるのに貧乏、
働いても働いてもずっと貧乏!(←くどい)  
ってことなのよねぇ〜ん。


あぁ、うちじゃん!ってしみじみ納得…。



夫婦二人テレビをじっとみつめ、うんうん頷いていたかと思いきや、
「うちってワーキングプアーじゃぁ〜ん!わしゃしゃしゃしゃ〜っ!」
とまるで他人事のように笑う。


さらに、何かひらめいたらしい夫がスクリと立ち上がると、
不意にお尻を突き出し、
「ワーキングぷぅ〜」と一声、おなら一発、屁ぇこいた〜


ひゃっひゃっひゃぁ〜! さらに声をあげ、妙によろこぶ妻…

pu.JPG

ふっ… なんだかんだ言って、私たちはお似合いのアホ夫妻だ。


はぁ〜 笑ってる場合じゃぁないんですがぁ〜

でもね… 苦しいときほど、人の心には笑いが必要なのであります。
お金はなくとも、笑いのある日々を送りたいものです…


いやぁ〜、でもしかし、ホント、笑ってる場合じゃぁないのだよ、アナタ…


posted by みこねこ at 12:11| Comment(13) | TrackBack(2) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

やっちゃったっ!!!

自宅でブログを更新しながら、50円缶ビールをしこたま飲み、
夫のいない寂しさを紛らすように、
一人、ささやかに香港お別れパーティー。かかった費用約250円。

切なさとビールに酔いしれ コニクを抱いて涙を流し、
そして遅めの夕食…


サラダを食べ、その間にそばを茹でる。
茹で上がったそばをザルにあげ、水で洗い、
めんつゆがなかったので、
だし粉としょうゆで味付けして、熱いかけそばにして食べようと思い、
水を火にかけ、冷凍庫にあった四角いさつま揚げを
3つ、ポイと手鍋に入れる。
蓋をして、鍋の水が沸くまでちょいと一休み… と、ベッドへ直行。

知らぬうちに爆睡…




ピンポン ピンポン ピンポーーーーンッ!!!



ハッ!として目を覚ます。


アレ? 
明日帰ってくるはずの夫が急遽、今日帰ってきたのか?
と思いながら、あたふたと玄関のドアののぞき穴を覗くと
物凄い険しい顔をしたおじさんのドアップと、他2名が待機中…



一瞬にして我に返る…


パッと部屋を見やると、部屋中煙モンモン、真っ白!


やっちゃった!と思うと同時に、台所へ駆けつけると
蓋をしたまま煙をシュンシュンとあげる小さな鍋…

あわててすぐに火を止め、できるだけ冷静を装い、玄関のドアを開ける。


開けると同時に、物凄い剣幕の警備員3名。
「これは一体何事だ〜! ハニャラホニャラ○×△□〜!! 
トランシーバーの無線がピーピピィィィィ〜!!

「モウイーシー!ソーリー!!(申し訳ありませんっ!!)」
と私はひたすら苦笑を浮かべ、とにかく謝りまくりました。

約1名はこんな私に笑みを浮かべて応えてくれましたが、
部屋中真っ白なこの一室を前に、
かなり不審そうな顔をして警備員さんたちは立ち去って行きました…



警備員が去った後、煙を上げる鍋の蓋を開けようと
蓋の取っ手を触ったらば、信じられないほどのものすんごい熱さ!
アチチチチィィィ〜〜!!!っと手を引っ込め、
再度ふきんを片手に蓋をパカリ…

姿を現したのは、真っ黒くろこげ、
石炭みたいになった3つの小さな物体。
お湯の中でプックリふくらんでいるはずのさつま揚げたちが
カラカラに干上がった鍋の中で、
恐ろしいほどに、黒くカチコチに変わり果てていました…

kuroage.JPG




ホントに、私は何やってるんでしょうか。
夫は寝る間も惜しんで働いているというのに…

香港のマンションは警備員が頑強に守ってくれていますが、
これがもし日本のアパートとかだったら、
私は眠りこけて、そのまま火の海の中で死んでいたかもしれません。
罪のないコニクを道連れにし、隣近所にまで迷惑をかけて…


自分が死ぬのは勝手だが、人様に迷惑かけるな!
と、密かに常々ブツブツ言ってたくせに、
自分自身がそういう救いようのない過ちを犯すとこだった…

あきれるくらいに神経質で心配性なくせに
こういうことを平気でやってしまう自分の愚かさが本当に恐ろしい…


こんなアホな自分にもかかわらず、
生かしてもらえた現実に、私は感謝しなければなりません。
生きて償え!そういうことなのだろう…

酔ったときと眠いときには、もう絶対火を使うのはやめよう。
というか、もう当分の間、禁酒しよう。
そう誓った私です。



window-hk.JPG

生きてこそ知る 命の尊さ
過ちをもってわかる 今の儚さ
大事にしなきゃ このときを、自分を 
そして すべてを。








posted by みこねこ at 02:52| Comment(14) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

酔っ払いのたわごと

こんばんはっ!酔っ払ってるみこねこです。
香港滞在残りあと10日。

50円でおいしい缶ビールを飲めるのもわずか10日限りです。
夫は今日も忙しく中国出張。
その夫から、香港のローカル運送会社に格安で
引越しのための荷物の運び出しの予約が取れたとの連絡が入り、
なんとかホッと一安心です…

そんなわけでちょっと一枚…

konimat2.JPG

笑うコニちゃん。あくびをしてる最中です〜


自分の荷物の大方は郵便局で船便に出し、
夫の荷物はさておいて、気がかりなのはコニクの検疫手続き。

ここ数日、コニクの検疫書類の準備に時間を費やしておりました。
後々、夫が日付とサインさえ記入すれば済むように、書類に自分で書き込みです…
書類にしてみればたかだか5枚程度のものなのですが、
いかんせん、私は声を高々「検疫心配症候群!!」
普通なら30分もあれば済むような書類記入に、
多分、12時間くらい費やしましたね。

「このの曲がり具合が気に入らない!」とか、
「このDに見えるかも!」とか
いらぬ心配をして書き直してるうちに、
たぶん、50枚ぶんくらいの紙とプリンターのインクを無駄にしましたね!!
かなりのビョーキ度でしょ?

絵にして書こうと思ってたんだけどぉ〜
もぉ酔っ払ってるのでやめました〜

なんてこんなことを言いつつも、
もっとより良く、香港で生きられたんじゃないかなって思うと
ものすごく悲しく、怖くなる自分がいます。

日本に帰ったら、言葉が通じないから、なんていう言い訳は効かないですからね。
ガシガシ、仕事探して、働くぞよっ!!
不安な思いはいっぱいあるけど、前向いて歩いていかなきゃ…
posted by みこねこ at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

みこねこ速報

ちょっとちょっとアナタっ!!
追加されちゃいましたわよっ あの一文がっ!

一体何事?!って感じですがぁ〜
以前、遺伝子組換えワクチンの記事でですね、
「遺伝子組換えワクチンは認められないという一文を
 手引書に加えてください!」 と、
農林水産省動物検疫所のホームページへ懇願メールを送りました!!
って書いたの、覚えていらっしゃいますでしょうか??

そのお返事がですねぇ、きたんですのよぉ〜〜〜!
ご意見箱みたいなフォームだったから、返事なんかこないのかなぁって思ってたのですが、
先日、ちゃんとお返事のメールが届きましたっ!

読んでビックリ
「遺伝子組換えワクチンが認められないことについては、
犬等の検疫制度の説明のワクチン接種の部分及び手引き書に明記いたしました」

ですぅってぇえぇぇぇぇ〜〜〜!!

「英語の手引き書については追って記載します」
ともありました!

さっそくホームページをのぞいてチェック、チェック。
ほんとぉ〜だぁ〜〜〜!!
この間まではなかった一文が、ちゃんと追加、明記されているっ!!

検疫所のホームページにメールを送ったのが確か7月2日。
ということは、わずか2週間あまりの間に手直しをしてくれたのか?
なんて柔軟、迅速な対応なのでしょう…

まぁ、もちろん、私がメールする以前に、
purevaxという遺伝子組換えワクチンについては、多大な問い合わせ、あるいは苦情が、
きっとたくさん、たくさん、寄せられていたのでしょう…
単なる一意見でこうも簡単にお役所様が動いてくれるはずはありません。
たまたまタイミングよく、私の力作長文メール(自画自賛)が届いた、もしくは
私のメールがなくてももう一文を追加する予定でいた…のかもしれません。

でぇすぅがぁ〜っ!まぁ、いいじゃぁありませんか〜。ここは素直に喜びましょぉ♪
私のような人間でも、より良い検疫制度に少しは貢献できたのかな?
なんて、ちょっとうれしくなった次第です。

とは言え、すでに旧手引書をHPからプリントアウトしてしまっている人や
もう待機期間に入っちゃっているような人にとっては、
この一文追加に気づくのは、なかなか難しいかもしれません。
大丈夫かな〜、purevax打っちゃってる人いないかな〜って、ちょっと心配の念は残ります…


ちなみに、検疫所からのお返事は、
「今後、現行制度の他の問題点も含め、改正の必要性について
検討する予定でありますことを申し添えます。ご理解のほどよろしくお願いいたします」

というお言葉で締めくくられていました。
検疫準備中の方々!
検疫所のホームページは定期的にチェックしましょうね〜!




ところで…
ちゃっちゃと引越し&帰国の準備をしなければいけないのですが
全然荷造りを始める気になれません…
義父宅への荷物の運び出しは佐川急便に頼むつもりで、見積もりを済ませ、
29日に引越しの日取りまで決まっていたのに、
恥ずかしながら、引越し費用を工面するのも厳しい現状にぶちあたり、
結局、すべて自分たちで運び出すこととなりました。
あぁ、ホントに、運べるんだろか…

そんなことも合い重なり、全然やる気がおきません…
パソコンピコピコ、ぼ〜っとホジホジ、アホ面をさらしています。

hojihoji1.JPG

夫とコニクを残し、独り日本に帰国するのだというこの現実を
受け入れたくない自分がいるのだと思います。
ダンボールに荷物なんて入れたりしていると、
どうしても、いろんなことを思い出して悲しくなってきますから。
だから、難癖つけて荷造りに手をつけないでいるのかもしれません…

まぁでも、そんなことを言ってる場合ではないのじゃ。
帰国は今月末の31日。
いい加減、そろそろ始めなければ…ね。

ちなみに、今回は片道の上海経由で帰ります。
飛行機代を最小限に抑えるためです。
香港→上海 2時間半。乗り継ぎ待ち時間 3時間。上海→成田 4時間。
普通の直行便で帰るときのおよそ2倍の時間をかけての移動となります。
上海に行くのも乗り継ぎするのもすべて初めて。しかも一人…
ホント、不安だわ〜




posted by みこねこ at 20:48| Comment(14) | TrackBack(0) | 帰国の心得(検疫制度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

ケチャップとお月さま

一時期は気が狂うかと思うくらい、
ホントに怒りと悲しみで頭がおかしくなりそうでしたが、
温かい、温かい、優しい励ましのお陰で、だいぶ元気になりました。
さびしい気持ちに変わりはないけど、
でもっ!頑張って今を乗り切りますっ とりゃぁぁぁ〜〜!



ええとね、おととい夕食にね、ミンチオムレツ(もどき)を作ったの。
冷凍庫にしまってあった餃子のたねを解凍して、
これを炒めて、卵で巻いて…
と思ってたんだけど、具を入れすぎて失敗してしまったので、
一気にグチャグチャにかき混ぜて、
ザ・スクランブルエッグ餃子風味のできあがり。
これをラップで海苔巻き状にピッチリ巻いて、冷蔵庫で寝かせておけばぁ、
一応 形はオムレツチック!


さぁ、夫が帰ってきました。
サラダをテーブルへ運び、ちらし鮨にキザミ海苔をのせ、
そして、命名のしがたい玉子料理をレンジでチン!

ぷぅ〜んと漂う餃子の香り。 あら、結構おいしそう…
これにケチャップをかけて食べよう、そう思ったそのときに、
なんとなく、私のなかに遊び心が芽生えたので
ちょいと、お互いのニックネームなんぞを書いてみました。


ketchup.JPG


ぷっくりツヤツヤ、心くすぐる ケチャップの赤い文字…
上からじ〜っと見ていたら、なんだか妙にうれしくなってきて。

「大丈夫だよ!二人はずっと、一緒だよ!」

どこかから、そんな言葉が聞こえてきたような気がして
私の口元に、自然と笑みが浮かびました。



夫を呼び寄せ、

コレ… 名前書いたの…

と、ちっちゃな声でポソリと言うと、


「ホント、だ… な、なまえだね…」

ドギマギしながらも夫は笑みを浮かべ、
私の開口にホッとしたようにそう答えました。



…とまぁ、こんな感じで
やっと普通?の会話が、ふたりの間にめでたく戻ってきた、
というわけでございます。

おぉ、ケチャップさん! ありがとぉ〜!




久しぶりの夫婦そろっての夕飯タイムもつかの間、
夫はまたもや出張中でいないんですけども、
そんなことはさて置いて、昨夜はとってもお月さまがきれいでした。

夫のいないベッドにごろんと大の字に寝転がったら
あらまぁ、まんまるお月さま…

月明かりに照らされた寝室の白い壁に、
私はまたもや遊び心がふと湧いて、
急に影絵がしたくなり、ガバッと起き上がりました。

両手をピコピコ動かして、
カニィィィ〜〜〜!!
イヌゥゥゥゥ〜〜〜!!
キツネェェェェェ〜〜〜!
よぉぉ〜っし、今度は白鳥だぁぁぁ〜〜〜っ!!


一人影絵をしているこんな自分が、妙に微笑ましい…

そしてラストはやっぱり、ハートマーク!でしょっ


moonlight.JPG



しーん…と静かな月夜の晩に、
柔らかな影で映し出されたハートの形。

なんだかすっごく、胸がキュン としましたよ…






posted by みこねこ at 03:51| Comment(12) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

独り、帰る…

突然ですが…
日本へ帰国することになりました。

のん気な遊び気分の里帰り帰国ではありません。
本帰国、です。
夫とともにではなく、私だけ、独りで帰ります。

義父と夫が香港で展開している事業の具合が思わしくなく、
生活費を含めたすべての経費を削減していかなければなりません。
香港では、私たち夫婦のマンションと、夫の両親宅と
2つのマンションを借りていましたが、
私たちのマンションは今月いっぱいで解約し、夫は父親と暮らすことになりました。
義母はほとんど日本にいるため、実質、夫と義父のみの二人暮しです。

香港へやってきた当初のように、義父と3人での同居生活も考えましたが、
今のマンションは3人暮らすには難しいということと、
それに何より、家で家事や留守番だけしていられるような状況ではありません。
私はビザの関係上、香港では働けないので、
すぐにでも帰国して日本で働き、自分でお金を貯めていく必要があります。
でなければ、子供もつくれないまま年だけ重ねていってしまいますから。


我が子のようにかわいがってきたコニクは、夫と義父のもとへと委ねます。
もともとコニクは夫の実家の猫であり、私は義母が香港にいない間、
義母に代わって世話をしていたにすぎませんが、
義母のいない義父宅で、コニクが不自由なく過ごすことができるのか
とても心配です。
夫にしろ義父にしろ、出張が多いでしょうから。

もう少し早く検疫準備を始めてさえいたら、自分と一緒に連れ帰ることができたのにと思うと、
悔しい思いでいっぱいで、コニクを抱いていると涙がこみあげてきます。
他人に預けるわけではなく、コニクにしてみれば私と出会う前の
14年あまりの歳月を過ごしてきた、いわば実の親元へと帰るようなもので、
私がゴチャゴチャと口を出すようなことではないのでしょうが、
私にとってコニクはかけがえのない友であり、我が子であり、大事な大事な存在でした。
コニクは高齢だし、もしも万が一のことがあったら、
もう二度と会うこともないかもしれない。
そう思うと、胸が張り裂けそうです…


今、運悪くもちょうど月に一度訪れる情緒不安定期でありまして、
毎度の事ながら、このイライラは尋常ではなく、自分の感情も普通ではないので、
このような状況で帰国することになったことは、ブログには載せないでおこうと思っていました。
もうこのまま、ブログはやめてしまおうかと…


ですが、思い直しました。
やはり書くことにします。自分の気持ちを見つめなおすためにも。
文字にすることで、絵を描くことで、
少しでも気持ちを落ち着かせることができるかもしれません。
それになにより、「忘れられないこの想いを伝えたい…」というのが
このブログを始めた、いちばんの理由ですから…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



hongkong.JPG


香港へ来て2年半。
最初の頃こそ、夫とともに買い物へでかけたり飲茶したりと
わずかな時間ではあっても、それなりに夫婦の時間というものを保って
楽しくやっていたが、ここ1年余りは義父と夫の事業が忙しくなり、
私はほとんど独りで家にいる日々だった。

夫の留守がちなこの香港で、
私は一体なんのためにここにいるのかという苛立ちは日に日に募り、
極度の情緒不安定に悩まされるようになったのもちょうどこの頃。
このままの状況が続くなら、自分は日本へ帰って働いたほうがよいのでは、
という話を夫とすることも多々あったわけだが、
こうしていざ、日本へ一人帰り、夫と離れ離れの暮らしが始まるのかと思うと、
やはりとても不安だ。


こうなる可能性は、1ヶ月ほど前からかなり色濃くでてきていたのだが、
それが現実となった今、夫への不満が爆発した。
別に、事業が危うい状況に陥っていることを責めているのではない。
二世帯分ものマンションを維持していくようなお金の余裕などないのだから、
私たちの住んでいるマンションを解約することは仕方が無いし、
どうしようもないのはわかっている。

だが、義父の仕事の都合で日本を離れ、夫とともに遥々香港までやってきたのに、
何を言ってもただ謝るばかりで、「先に帰っておいたほうがいい」
それだけでは、あまりにも言葉足らずだ。



情緒不安定のイライラ期真っ只中にいる私にとって、今のこの現状はあまりにも耐えがたい。

それにもかかわらず、普段と変わらぬ夫の態度。
おもむろにMDを聞き始めると、気でも違ったのか鼻歌まで歌いだしやがった。

妻の帰国を前に、夫婦の絆を深めるような気の効いた言葉を発するどころか、
私の不安を逆なでするような不器用極まりない夫。
考えれば考えるほど、そんな夫が無性に腹立たしく思え、そして悲しくなり、
私はいつものように狂人と化すと
ギャーギャー奇声をあげては、ベッドの上でバタバタと暴れまくっていた。


今の状況で離れて暮らすことに、なんの不安も抱かないのか?
悲しくないのか! 寂しくないのか! どうでもいいってことかっ!!



そのままベッドで大の字になり、天井を涙目で睨みつけていると、
びょんっ!とコニクがベッドに飛び乗ってきた。

「ナァ〜」と鳴きながら私の顔をのぞきこむコニクの姿に、
思わずハッとさせられる。

このときほど、コニクがチッタの姿に重なって見えたことはない。
チッタも生前、私が一人シクシク泣いていたときに、
私の顔を心配そうにじ〜っとみつめて、黙ってそばについていてくれたことがあった。


konichitta.JPG



チッタを思わすコニクのそんな顔を見ていたら、
ますます悲しくなってきて涙が溢れ出し、
ギュッとコニクを抱きしめ、「ごめんね、 ごめんね…」と ひたすらくり返した。




私たちが住んでいるマンションの家具や荷物は、義父宅と事務所に分散して運びだす。
今日は引越し業者に見積もりをとってもらうことになっていたため、
その前にいらないものをある程度処分しておこうと、私は部屋の片づけをしていた。


部屋の片隅に置きっぱなしにしてあったビニール袋を開けてみると、
中にベージュ色の大きな布が2枚、たたんで入っている。
前のマンションで使っていた無地のカーテンだ。
香港のカビにやられ洗っても汚れが落ちず、使い物にはならないような代物だったが
これは、夫と一緒に買い物へ行き、夫と二人で選んだカーテンであり、
私は捨てるに捨てられず、ずっと とっておいたのだった。




カビとシミで汚れたカーテンをダラリと広げ、ぼんやりと眺める。



「あぁ、これは夫と一緒に買ったんだよなぁ…」 ふと思う。



その途端、
急に悲しくて悲しくてたまらなくなり、
私は嗚咽を漏らして泣いた。



curtain.JPG



どうして、こんなことになっちゃったんだろぅ…
裕福な暮らしをしたいわけじゃない。お金がなくてもいい。
ただ、二人で仲良く暮らしていければ、それでよかったのに…





部屋に一人でいる分には、残りわずかな香港での生活、夫と共に暮らせるこの日々を、
楽しく有意義に過ごさねばと、そう思えるのだが、
いざ夫が家に帰ってくると、無性にイライラしてしまい、まともに口をきくことができない。
それが単に、情緒不安定期のためなのか、数日すればもとの自分に戻るのか
私にはよくわからないが、とにかく、今の自分が普通でないことだけは確かだ。



無言で夫の食事の支度を終え、そのまま一人ベッドでうずくまっていると、
そんな私を、寝室の入り口でモジモジしながら見つめている夫の気配がする。


still.JPG


そして、ペタペタと立ち去っていく足音…


悲しそうに、しょんぼりとした夫の後ろ姿が目に浮かぶようだが、
それでも今はまだ、夫に笑顔を見せることができないでいる私だ。





私たち夫婦は、愛してるとか、好きだとか、そういった言葉を
今まで一度も言い合ったことがない。
付き合いだしたときも、同棲し始めたときも、そして入籍したときも、
すべてそれらは私たちにとって当たり前のような感覚だった。
いちいち言葉にする必要がなかったということは、言ってみれば、
それほどに分かり合える相手、そういうことなのかもしれない。

だが、それでもやっぱり、言葉できちんと示してもらいたいときがある。
一度湧き出した不安は、あっという間に大きくなり、
素直に物事を見つめられなくさせる。


「待っていてほしい」
ただその一言で、私はすべてを信じることができるのに。
我が夫にそんなドラマチックな言葉を求めるのは無謀なんだろか…








posted by みこねこ at 05:38| Comment(17) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

遺伝子組み換えワクチン

7月に突入しましたよ〜っ!!
いよいよ夏ぅっ!って感じですかね〜?
ということで、タイトル絵を夏バージョンに変えてみました♪
いかがでしょうか?
私はかなり!気に入っておりま〜す!! …って毎回言ってる気もしますが(笑)

sleeping.JPG

私の腕枕で眠るコニちゃんです♪

sleeping2.JPG アップだにゃっ!!




え〜とですね、また検疫関連の話になっちゃうんですがぁ〜


もう数日前のことになりますが、
コニクに施してきた今までの処置内容をすべて検疫所にメールで伝え、
無事、「問題なし!」のお返事をいただくことができました。
これで安心して、180日間の待機期間を過ごすことができます。
今日でやっと27日が経過… まだまだ先は長いです…

これまでの処置内容を検疫所へ全部伝える前に、
コニクの狂犬病ワクチンが本当に「不活化」で間違いないかどうか
ワクチンの製品名だけとりあえず先に確認メールを送っていたのですが、
実は、ここでヒヤリ とする出来事がありました。


日本の検疫において、狂犬病ワクチンは「不活化ワクチン」しか認められません。
「生ワクチン」ではダメです。
ワクチンが不活化かどうかは、検疫所に聞くより、病院で聞いたほうが確実だろうと思い、
私は病院で確認をとっただけで、
さらに検疫所にダブルチェックをするようなことはしていませんでした。
今思えば、これは非常に危険な行為でした…反省です。


コニクの受けた狂犬病ワクチンの名前は1回目がMERIAL社の「Rabisin-R
そして2回目がIntervet社の「NOBIVAC RABIES
2つのワクチン名と製造会社をそれぞれメールに打ち込み、
問題がないかの確認メールを成田検疫所へ送信。

絶対OKだと確信していた私は、そんなメールを送ったことすらすっかり忘れていたのですが、
その日の夜、さて寝るか〜と思ったときに、
あれ?そういえば返事来ないな…と思い出したわけ。
成田検疫所は特にメールの返事が早くて、いつも数時間で返信メールが届くのに、
今回に限ってまだ返事がこない…

その瞬間、私の心に一抹の不安が影を落としました。


まさか… ワクチンに問題があったのか…?


1回目のRabisin-Rは病院のスタッフのジュリィちゃんが「不活化」だって明言したし、
2回目のNOBIVAC RABIESに関しては、製造会社のHPで「不活化」なことを確認した!
生ワクチンなわけがない!
だって、香港で使われてる狂犬病ワクチンはみんな不活化だって
ジュリィちゃんも確かそう言っていたはず!

そう自分に言い聞かせつつも、いつものような即答の返事がこない成田の反応に
どんどん不安が大きくなっていきます。

いてもたってもいられず、ネットでいろいろ検索していると、
「犬連れ旅 掲示板」というサイトのこのページへ行き当たりました↓

http://www.awanda.net/bbs/mix_entry.php?id=2668


そこにはこう書いてあります。

「獣医が不活化ワクチンだと言ったから安心していたのに、
検疫所からそのワクチンは認められないと言われた!」と。

つまり、不活化だという獣医の言葉を信用し、血清検査を済ませ、
いざ帰国!という段階になって検疫所に届出を出したところ、
そのワクチンは不活化ワクチンとは認められない、とダメだしを食らったわけです。

これを読んだ瞬間、「しまった!」と思いました。
マイクロチップにばかり気を取られ、
ワクチンに関してダブル・トリプルチェックをするのを忘れていた!
ワクチンを接種する前に、肝心の検疫所からも「不活化である」という確証を
得ておかなきゃいけなかったんだ…



私もつい最近知ったばかりのことなのですが、実は狂犬病ワクチンには、
「不活化ワクチン」と「生ワクチン」とはまた別に、
「遺伝子組み換えワクチン」なるものがあります。
MERIAL社のPurevax Rabiesという製品です。

このワクチンには、皮膚がんを引き起こす原因となりうるアジュバンドが
含まれておらず、特に猫にとっては、
一番安全な狂犬病ワクチンとみなされているそうで
米国の多くの病院で、この遺伝子組み換えワクチンが使用されているらしいのです。

purevaxを接種していた猫ちゃんが、いよいよもうすぐ日本帰国だ!ということで
事前届出を検疫所に送ったところ、「不活化ではない」という理由で
すべての処置をやり直さなければならなくなってしまった
(日にちに換算してみれば、少なく見積もってもおよそ210日分!)という話は
以前よそ様のブログで拝見して知ってはいました。
私はそのとき、てっきり飼い主の方が「不活化ワクチンでなければダメだ」ということを
獣医に伝え忘れたために、遺伝子組み換えワクチンを接種されてしまったのかと
思っていたのですが、どうやら、実はそうではないらしいのです。

獣医に「不活化ワクチンを打ってください!」ときちんと伝え、確認したにも関わらず、
遺伝子組み換えワクチンを接種されてしまっている方がいらっしゃいます!

なぜそのようなことが起きるのか?
それは、米国において、purevaxを「killed=死滅ワクチン」
つまりは不活化ワクチンだと解釈している獣医がいるからなんだそうです。

獣医が「不活化だ」と言えば、それをそのまま信じてしまうのは当然です。
それ以上の確認を怠ったからと言って、それは決して飼い主のせいにはできません。
なぜなら手引書には、遺伝子組み換えワクチンに関することなど一切書かれていないのですから。

手引書には、「不活化ワクチンのみ認める。生ワクチンによる予防注射は認められない」
とあります。
ワクチンに不活化と生ワクチンとあるのは、一般的な飼い主でもわかるかもしれませんが、
遺伝子組み換えワクチンなんてものがあるなんて、一体どれだけの人が知ってるんでしょうか?
現に私は、そんなワクチンがあることを、今までまったく知りませんでした。

CDC(米国防疫センター)で調べると、
purevaxは「Rabies glycoprotein, live canary pox vector」
と書かれてあり、「inactivated(不活化)」の部類には入っていません。
これをなぜ「不活化ワクチン」だと断言する獣医がいるのか、
ネット上の書き込みを読んだだけでは素人の私には理解できません。

purevaxが日本の検疫で認められないのは、遺伝子組み換えワクチンだからなのか
それとも、生ワクチンではないが、遺伝子組み換えだからダメなのか、
その辺はあいまいな記述が多くてよくわかりませんが、たとえどちらであるにせよ、
purevaxを不活化ワクチンだと考えている獣医が米国にいる以上、
それは、日本の検疫所が認める不活化ワクチンと、
米国の獣医師が認識している不活化の定義に差があるということですから、
手引書において、ハッキリと明記する必要があると思います。


あ、話が先走ってしまいました…



ええと、そんな訳でして、これはアメリカでの話ではありますが、
私がコニクに接種させたワクチンも「遺伝子組み換えではない」とは言い切れません。
だって遺伝子組み換えワクチンの存在を知らなかった以上、そんな確認までできませんから。


検疫所からの返信メールはなかなかこないし、私の心臓はすでにもうバクバクです。

どうしよう… もしコニクのワクチンがホントは不活化じゃなかったら…!


あまりの恐怖に、電話で直接検疫所へ確認するなんてとてもできません。


私はとりあえず、ワクチンメーカーのHPをもう一度読み返すことにしました。
intervet社の NOBIVAC RABIES。
やはりちゃんと「inactivated vaccine(不活化ワクチン)」と書かれています。

そして今度は、MERIAL社のRabisin-Rを調べました。
こっちのワクチンに関しては、「不活化」だというジュリィちゃんの言葉をすっかり信用していたので
メーカーのサイトで確認していませんでした。これはかなりの手落ちです…

「MERIAL Rabisin」で検索すると、イギリスのMERIAL社のHPが一番にヒットしたので、
祈る思いでクリックしてみると、そこにはさっそく「Rabisin-R」の製品説明文が載っていました。




……… 1行目を読んだ瞬間、 
心臓が止まりました。



「activated vaccine」

と、そこには書かれています。


…… アクティブ?!  

そんな… じゃぁこれは不活化じゃないんだ…!!!



「不活化である」という形容詞は「inactive(インアクティブ)」と表現します。
「in+active」 アクティブにインがついて「不活化」という意味になるのです。
でもこのサイトにはどこにも「インアクティブ」の言葉が見当たりません。
「in」のついていない、「activated vaccine」というたった2単語の言葉に
私は想像を絶するような衝撃を受け、ひどい悪夢でも見ているような気持ちでした。

係留ゼロを目指して、今まで頑張って準備してきたいろんな出来事が、
一瞬にして走馬灯のようにグルグル頭を駆け巡ります。


全部、やり直しなのか…?! 
夫になんて言ったらいいんだ… という絶望的な脱力感。
そして何より、コニクに申し訳なくてたまりませんでした。
自分の不手際のせいで、年老いたコニクにまたしても
ワクチン接種と採血という多大な負担を与えなければならないんだ…
そう思ったら、本当に自分が情けなくて
もう何も言葉がでません…


そのまましばらくは放心状態が続いたわけなんですが、ふと、
待てよ… 「activated vaccine」なんて表現は聞いたことがないぞ…と思ったんです。
直訳すると、「活性化されたワクチン」ということになります。
不活化ワクチンのことを「inactivated vaccine=不活性化されたワクチン」とは言いますが、
生ワクチンのことを「アクティブ」とは表現しないはず…。
ましてや、遺伝子組み換えを「activated」とは言いません。

私はかすかな望みを抱きつつ、電子辞書をピコピコいじくりました。
そして、なんとなぁ〜く、そのHPの違うページをクリックしてみたのです。

今開いていたのは、たまたま検索エンジンでトップに表示されていた
MERIAL社HPののカテゴリー内でのワクチン説明文。
私はいったんのカテゴリーへ行くと、
今度はそこからワクチン紹介のページを開いてみました。


す・る・とぉっ!!! 


あるじゃぁ〜ないのよぉぉぉぉ〜〜〜!!!「inactivated」 の文字がぁぁ〜〜!

付いてるよ付いてるよぉ〜! in ちゃんがっ!!

このワクチン説明文、「activated」と「inactivated」というこの一単語の違い以外
犬のページで見たものと全く同じです!
犬のカテゴリー内の説明であれ、猫のカテゴリー内の説明であれ、
「Rabisin-R」というひとつのワクチンを説明しているにすぎないわけですから、
つまりは、これは単なる表記ミスに違いありません。
このときの喜びと言ったら、もう言葉にできませんね。あまりの安堵に泣いちゃいましたよ。

冷静を取り戻しつつ、私はこのワクチンに関する他のサイトの書き込みも確認しましたが、
やはりみな、ちゃんと「インアクティブ(不活化)」と説明されていました。


これでほぼ、コニクのワクチンは不活化で間違いないとは思ったのですが、
やはり検疫所からの返事がこないことには安心できません。
米国の獣医と同じように、メーカー側も遺伝子組み換えだけど不活化だと判断して
「inactivated vaccine」と表記しているのかもしれない! …そう思ったからです。

成田からの返事が待ちきれないので、他の空港の検疫所にも2箇所にメール。
それから数時間後に無事、OKの返事が送られてきたわけなんですが、
返信メールが届いたときには、あまりの恐怖になかなかメールが開けませんでした。
目をギュッ とつぶって拝むような思いでクリックし、薄っすら目を開いて…
「不活化で間違いありません」という一文をその画面に認めたときには、
本当にホッとしました。


「activated vaccine」という文字を見たときの、あの恐怖と絶望感…
心臓が爆発するかと思うくらい、一瞬にして白髪になったんじゃないかと思うくらい
本当にショックでした。
多分、これで5年は寿命が縮まったと思いますね。


幸い、コニクのワクチンは不活化ワクチンに間違いなかったわけですが、
「これは不活化だから問題ない」という獣医の言葉を信用し、
いざ帰国という段階になって初めて検疫所から
「不活化とは認められない」と言われた飼い主の方の心情を考えると、
本当に気の毒で、涙がでそうです。
これはあまりにも、あまりにも酷な話だと思います。
一瞬とはいえ、「実は不活化ではなかった」という絶望感を身をもって経験した私には
もはやこれは他人事ではありません。


というわけで…
恐れ多くも、検疫所のHPへ懇願メールを送らせていただきました。
「遺伝子組み換えワクチンは認められない」という明確な一文を
手引書に加えてください!と。

自分の体験上の話ではなく、ネットの書き込みを読んで意見するということが
どれほど浅はかな行為かは重々承知していますが、
でも、実際に悲しい思いをした飼い主の方がいらっしゃることだけは確かだと思うのです。
なので、どうしても、黙って見過ごすわけにはいきませんでした…


これから検疫準備を始める方には、くれぐれもその処置ごとに
確実に検疫所の確認をとることを強くお勧めします。
もちろん、今現在 準備中の方にも。
獣医がなんと言おうと、現地や他国においては通用する事柄であろうと、
検疫所がダメと言ったらダメなんです。それが日本の検疫です。


飼い主の方々は皆、自分の愛するペットを12時間以内の係留で日本へ連れ帰ろうと
必死の思いで準備に取り組んでいます。
その思いが無駄になってしまうようなことがないよう、
切に願ってやまない私です。



waking.JPG
起きたじょっ!!



posted by みこねこ at 22:31| Comment(14) | TrackBack(0) | 帰国の心得(検疫制度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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