2006年03月07日

生きるまなざし

manazashi.JPG

ただ、生きている
空のした 風を感じ 大地を踏んで

恐れるものも 信じるものも
なにも ない

そのまなざしの むこうに
ただ、なつかしい ぬくもりを探して…
 




りょっぺさんから緊急報告を受けました。

http://ranmaru.mamanomise.net/animaru.resukyu/resukyu101.html
アニマル★レスキューというサイトが、犬の里親募集を行っています。


茨城県でブリーダーが倒産し、
350頭という膨大な数の犬が放棄されたそうです。
3月末までに里親が決まらない子は保健所へ送られ、
殺されてしまいます。

捨て犬、捨て猫、動物虐待、そして今回の放棄。
どうして、こういった出来事はあとを絶たないのでしょう…


倒産したからそのまま放棄。命あるものたちを…
あまりの短絡さに、怒りを通りこして、悲しみを覚えます。
罪のない犬たちの命が、まさに今、消えかかっているのです。

危害を加えるからでも、食されるためでも、
なんのためでも全くなく、ただ、殺される。
「処分」という名のもとに、人間の手によって。
この死は、なんの意味を持つこともありません。


人間はそんなに偉い生き物なのか?
命を抱き、ただ、生命のままに生きている動物たち。
無駄にしていい命なんて
ひとつだってあるはずがない、そうでしょぅ?


こういう事件があるたびに、人間と動物との関係が、
なんだかとても人間本位のように思えてなりません。

ペットショップや、ブリーダーといった存在そのものにも
ぼんやりとした疑問を感じてしまいます。
人間の勝手な意図で動物を繁殖させ、その命を売り買いする…

動物園も、水族館も、そこにはたくさんの動物たちが閉じ込められ、
人間の娯楽のために、尊い命が見世物になっている…


もちろん、私だって猫を飼っています。
動物園へ行けば楽しいし、水族館へ行けばうっとり心が安らぎます。
それは否定できません。
でも、考えれば考えるほど、
動物愛護と、人間のエゴとの境目が、わからなくなってしまうのです。
とても複雑です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


犬たちが、殺される…
でも、私にできることなんて… と思っていましたが、
りょっぺさん月うさぎさんを見習い、
私も自分のブログで紹介することにしました。


今回、茨城で起きたこのブリーダーの出来事は、
氷山のほんの一角でしかありません。

http://www2.airnet.ne.jp/snow/sachi/satusyobun.htm

保健所で、どれだけの動物が人間によって殺処分されているか、
ここを見ればわかります。
ぜひ、目を通していただきたい。


残念ながら、これが今の日本の実態なのです。
これでいいのか、日本! これでいいの?私たち!!


非力ではあっても、今現在起きているこの事実を
少しでも多くの人に、知ってもらえることを願います。

そして、動物と共存して生きる、ということを
もう一度、改めて考えてもらうことができたら うれしいです。



『保健所で殺処分を待つ犬・猫たち』
http://www.d3.dion.ne.jp/~fujimido/hokenjo.html

これ以上、不幸な動物たちを増やさないために。
あなたは知っていますか?





posted by みこねこ at 06:52| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
悲しくて辛い現実でした。
命の尊さは人間だけにあてはまる事じゃないはずなのに・・・

動物や植物と人間の関係ってまさに人間本位ですよね 
広い世界で生きていたのに動物園や水族館に連れてこられたり ひっそり咲いていたかったのに切られてセロハンとリボンでくるくるされたり

元来の生き方を人間の勝手でねじまげられてしまって本当は不本意なんじゃないかなぁ なぁんて自己チューの私は思ったりする時があります
Posted by スイートピー at 2006年03月07日 10:14
スイートピーさん、こんばんは。

これは、本当につらくて、酷く愚かな現実です。
保健所へ連れて行かれた動物たちがその後どうなるのか…
誰もが「死」というものを思い浮かべると思います。
不必要だから処分する。
引き取り手がないから殺される。
どうして、殺すことにお金が使われ、
保護し、世話するためにはお金を使えないのか。
こんな国のありかたは、あまりにも醜悪です。

今回この記事を書くにあたり、
保健所の殺処分に関するサイトを見てまわりましたが、
猫が好きだ、動物はかわいいだの言っておきながら
私自身も、こうした現実から目をそらしていたのだと実感しました。
自分には関係ない、仕方がない、どうしようもないと…

保健所のこの実態は、まさに現代のアウシュビッツです。
ナチスの大量虐殺となんら変らぬことが
私たちのこの日本では、平然と行われています。
誰もが、疑問や不条理を抱きながら、
大多数の人々が見て見ぬふりをしている。
私たちは知らなければいけません。この現実を!
とにかく、知ることだと思います。
知らなければ何も始まらない。そう思いました。

“元来の生き方を人間の勝手でねじまげられてしまっている…”
スイートピーさんのおっしゃる通りです。
在るがままに生きる。ただそれだけのことが、
どうしてこうも難しいのでしょう…
なんだかせつないですね。
Posted by みこねこ at 2006年03月07日 21:23
みこねこさん、はじめまして! takと申します。 この度は当ブログに、訪問していただき、本当に嬉しかったです。 みこねこさんのブログも、カラフルでとっても楽しそうですね。 今度ゆっくり過去ログの方から訪問させていただきます。 また遊びにいらしてください。 取り急ぎ失礼致します。 では。
Posted by tak at 2006年03月07日 22:47
みこねこさん、こんばんは。
動物も、人も心豊かに過ごせたらいいのにね。
人は、どうしても自分中心に考えがちですから
時々は、自分を改めながら生活しなくてはいけないわね。
自分のせいで誰かがまた何かが、泣いてたり困ってたり、苦しんでたり…してないかどうか。
私の傍にあるすべてのものを、大切にします私も。
それにしても、みこねこさんはさすがです!
記事にするにしても、ちゃんと調べて分かりやすく書いてあるもの。
私は、文章が苦手なのです。気持ちはいつも大いにあるんですよ。(*^^)v
Posted by 月うさぎ at 2006年03月07日 23:49
takさん、こんばんは!
ご丁寧にご挨拶いただき、とっても感激しております〜♪
うれしいですっ!ありがとうございます!
私のブログは長いのが多いので、
読むのがちょいと大変だとは思いますが、
なにとぞ辛抱して、気長にお付き合いくださいませ。
私もtakさんのところへ夜な夜な出没させていただきますので、
どうぞ、よろしくお願いしますね♪

Posted by みこねこ at 2006年03月08日 01:05
月うさぎさん、こんばんは!
動物も人も心豊かに… ホント、そうあれたら
なんて素敵なことでしょぉ。。
ありきたりな言葉になってしまいますが、
思いやりの心なのだよなぁと、感じます。
人に対しても動物に対しても、物であっても出来事であっても、
そのものを思いやる気持ちさえあれば、
きっとみんな幸せになれるのじゃないかなって、思いますね。
自分のことだけで いっぱいいっぱいになってきたら、
ちょっと立ち止まって、自分自身を振り返って戒める、
生きていくって結局そういうことなのかもしれません。

月うさぎさん!文章が苦手だなんてとぉ〜んでもなぁ〜いっ!
月うさぎさんの優しい気持ちは、いつも、
ガンガン私の心に響いてきますよ〜!!さいこ〜チュッチュッ!
Posted by みこねこ at 2006年03月08日 01:30
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