2006年06月07日

コニク血清 採血の巻

お陰さまで、無事にコニク血清の日本送付が完了しました!

心配していた採血は、特にトラブルも起きず、ほんの1分程度で終了。
わずかな時間で、ちゃんと5mlくらいの血液を採取してくれました。

がしかし!採血を実行してもらうまでに時間がかかりました。

採血は、愛想の良かった前回のドクターでってことで予約していたのですが、
どうやら私は二人のドクターの名前を取り違えていたらしく、
診察室にいたのは、なんとアンパンマン!

マイクロチップの規格のことで、
またもやアンパンマンにいろいろと攻め立てられた次第です。
採血実行までのツライやりとりを書こうかな〜とも思いましたが、
また負け犬の遠吠えになりそうなので、今日はとりあえず省略。

その代わりに、採血風景をご紹介します♪

コニクちゃん、採血をするために
腕のお毛毛をでっかいバリカンでウィィィ〜ンって剃られました。
この時点で、見知らぬスタッフとアンパンマンに押さえつけられたコニクは大激怒!
スタッフが噛みつき防止のマスクを素早くコニクの顔へ装着させ、
アンパンマンがコニクの腕の付け根にゴムバンドを巻きました。
そして細長いチューブがついた注射針をプスッとコニクの腕の鳥肌部分に刺し、
そのチューブの先を注射器につなげて採血開始。

ウギャァァァ〜ッ!! と泣き叫ぶ 私の愛するコニちゃん。
注射針が痛いからではありません。これは他人に押さえつけられている怒りから。
私にコニクを支えさせてください!!って言ったらば、
「私たちはプロフェッショナルだから」とか言われ、まったく手を触れることができませんでした。

この病院の診察台は高くて大きくて、しかもコニクは台の端っこにいるから、
アンパンマンがもってる注射器がよく見えません。
ほんのわずかな時間ではありましたが、
離れてただじっとしていることしかできない自分がなんだかとても歯がゆくて、
コニクの叫び声がとてもつらかったです…


koniku-blood.JPG



まぁでも、注射針を何度も刺されたとか、何十分も採血に時間がかかったとか、
血清を作るための採血はすごく時間がかかるというお話を
方々でたくさん聞いていたので、すんなり採血を終わらせてくれた
アンパンマンは、腕は良いのかもしれませんね。
ここは素直に、サンキューベリマッチョ!でございます。


ちなみに私が日本で通ってるぶーちゃんの病院の先生は、
ごく普通に、あっという間に採血してくれます。
もちろんわざわざ毛を刈るようなことなんてしません。
私がぶーちゃんを押さえて、先生は人間にするのと同じような感じで採血。
注射器以外、紐もマスクも何も必要なし。

bu-blood.JPG



ぶーちゃんは、決して、大人しく病院の処置を受けてくれるような
都合の良い猫ではありません。
こんなふうにして採血できるのは、飼い主である私がぶーちゃんを押さえているから。
あ、もちろん先生の腕があってこそですけど。。

押さえることに関して言えば、
飼い主ほどのプロフェッショナルはないのじゃ!と思う私であります。



posted by みこねこ at 22:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 帰国の心得(検疫制度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

帰国の心得 血清の巻

突然ですが、義父が来週 日本へ出張することが決定!
そこで、義父にコニクの血清を携帯して日本まで持って行ってもらうために
血清を獲得するべく、病院へ予約の電話をしました。

香港から国際宅急便を使って
日本の指定検査施設へ血清を送ることもできますが、
せっかく義父に日本出張の予定が入ったことだし、
義父に血清を日本まで持って行ってもらい、
成田から宅急便で検査施設に送ってもらえれば、
こんなに都合のいいことはありません。
宅急便の費用は、香港から送るその10分の1程度で済んじゃいますから。


ところがですね、結論から言うと、ダメでした。
血清を自宅へ持ち帰ることを病院が許可してくれなかったのです。

予約の電話時に、あのカビッ歯スタッフ君と話していたんですけど、
血清は自分で日本に持ち帰るからって言ったら、
カビッ歯くんも最初は「あ〜それは良かったね〜」みたいな反応だったのに、
私が、血清つくるのにどれくらい費用がかかるの?って聞いたらば、
「ちょっと待ってね」って、多分アンパンマンドクターに
確認しに行ったらしくて、そしたら急にカビッ歯くんの対応が急変。
病院から直接 国際宅急便で送らなきゃダメです!
みたいなことを言い出したわけ。

でも肝心のその理由がよくわからない!
難しい説明を英語で聞き取る力が残念ながら私にはありませぬ。
とにかく、血清を持ち帰ることはできるのかできないのか、どっちじゃ! と思い、
「ヤウモウマンタイア〜!(なんか問題あんの?)」って
広東語バージョンで聞いたらば、
「ヤウヤウ!ヤウマンタ〜イ!(あるある!大ありだよ〜!)」って、
妙に艶のある抑揚で返事が返ってきた!
それ以上の広東語が私なんぞに聞き取れるはずもなく、
疑問はますます深まるばかり。

なぜ?なぜなぜ?何がいかんの?アンパンドクターの嫌がらせか?!
私は電話じゃどうにも話を理解できず、
カビッ歯くんにFAXで病院側の言い分を送ってくれるよう頼みました。


ホントにちゃんと送ってくれんのかな〜って思ってたら、
数分置かずに、すぐジ〜…ッってFAXが送信されてきて、
やった!早いじゃん!って喜んだのもつかの間、
ピィィィ〜〜〜ッ!! って何やらFAXが異常発信音!!
何よ!なになに〜〜〜!!こんな大事なときに何事?ってFAX覗いたら、
なんと、紙詰まりの表示…

オォォ〜ッ ノォォォ〜ッ!!
よりによってこんなときに紙詰まりとはっ!


noooo.JPG



とりあえず、FAX内容は記憶されてるって表示が点滅してたので
まぁ大丈夫だろうと、自分を落ち着かせながらFAXのふたを開け、
紙詰まりを直しました。

そしてなんとか無事にFAXがプリントされて出てきたわけなんですが、
妙にプリントが早いな?って思って見てみたらば、真っ白けっけでなんも写っとらん。
ゲッ!FAX壊れた?!と思ったんだけど、よ〜く見てみると、
何やらミミズのような力ない文字が薄っすら写っている…

くぅ〜!かびっ歯め!えんぴつで書いてよこしやがったな〜
しかもこんなちっちゃな字で〜〜〜!!

どうしたもんかと考えましたが、写ってない以上、読むこともできません。
しかたなく再度電話。そしたらものすごく愛想のない別のスタッフが出て、
「もう一回送ればいいんでしょ」みたいな応対。。
大きな字で濃くかいてちょ〜っていう私のささやきも虚しく、
そのFAXは送られてこないまま。結局病院の言い分もわからずじまい。

幸い、私はこの病院のメールアドレスを知っていたので、
今度はメールにて反撃開始!
猫の血清の国外持ち出し・持ち込みは、日本も香港も双方問題ないんだ!という訴えと
血清持ち帰らせてよ〜ん!という自分の要求&切望が、
しかと病院に伝わるよう、英文作成に3時間費やし、いざ送信。

翌朝、きちんとそのお返事が我がパソコンに届き、読みましたところ、
答えはやはり、ノー!!

病院からいただいたメールを要約させていただきますとですね…

あなたの言い分は、よぉ〜くわかります。
血清の輸出入は、双方の国の規制にのっとってさえいれば、問題はありません。
でもね、我々が心配してるのはそういうことじゃぁないんです。
病院としては、個人が病院から血清を持ち帰って
検査機関へ届けるなんてことは許可できないんだよ。
だって個人の手に委ねられた血清なんて、そんなの疑わしいでしょ?
もちろん、我々はあなたが何か不正を働くような
そんな人物じゃないってことは承知してるよ!
だけど、個人へ血清を渡すってことは、厳格であるべき検疫制度の
抜け穴を作るようなことになりかねないんだ。
だから、病院で血清を梱包して、病院から送付するんじゃなきゃ、
我々は血清をあなたに提供することはできないんです!
それでも、あなたがどうしても自分で日本に持ち帰るって
言い張るのなら、もう別の病院をあたってもらうしかありません。


…みたいなことが非常に丁寧に書かれてました。


普通なら、ま〜なんて親切な病院!梱包も送付の計らいもしてくれるの〜!!
って喜んで病院にお任せするんでしょうけど、
意固地な私は、まだまだ納得できなくて…

今改めて読み返してみると、これはとても立派な主張だし、
素直に聞き入れるべきとこだよな〜って、そう思えるんですけどね〜

がしかし、悲しいかな! 興奮状態に追い詰められてる人間は、
自分にとって都合の悪い方針を、そう簡単には受け入れられません。

実際、自分でハンドキャリーして日本に持ち帰ったって人は
他国の例ではいっぱい存在してます。
香港の検疫局が持ち出しのOK出してるんだから
香港だって持って帰れるはずでしょ?って
私はまだ根深くそう思っていたわけです。

そんなわけで、懲りずに再度病院へ懇願のメール。。
ですが、病院も私なんかの言い分に折れるはずはなく、
「ソーリー、できません」ってお返事。
「これは病院のルール!他をあたってくれ」ってさ〜

ここまでくると、なんだか私もさらに意地になってしまい、
というか、なんかアンパンマンに負けるような気がして腑に落ちず、
納得いくまでやってやるっ!と、
今度は別の病院に問い合わせの電話をしてみました。
他の病院ならOKなのか、それとも、
香港の病院はどこも血清持ち帰りは許可しないのか…


別の病院へ電話したところ、
とりあえずここも「ノー」っていうことはわかったのですが、
詳しいことはパッパラパ〜でよくわからん。
ちゃんと英語の話せる人に頼んでもう一度電話しておいでって優しく言われたのですが、
うんにゃ!これからそっちに行くから直接話を聞かせてくれ!と頼んだところ、
オーケーオーケー!と、とっても親身に快諾してくれました。

電話を切ってすぐに病院へひとっ飛び。雨はザーザー、雷ピカゴロ。
すでに時間は夜の7時。
おぉぉ〜、気づけばアンタ、朝からバナナ1本しか食っとらんじゃないかっ…


セカンドオピニオンを聞きに訪れたこの病院。
実は、私は最初はここに通いたかったのですよ。
外から見た感じ、とっても雰囲気が良さそうだったから。。
アンパンマンのいる今の病院は、メールアドレスがわかったってだけで
連絡をとり始めて、そのままお世話になってるわけなのです…

私の予想通り、本当にここの病院はとても感じがよかったですね〜
香港人のドクターと西洋人といるのですけど、2人ともすっごく親切だったわ♪
ろくにしゃべれない私にも、ちゃんと向き合っていろいろ説明してくれました。


hello.JPG



その説明の10分の1も自分は理解できてたのかどうか、
それは怪しいものですが、とにかく、こちらの病院の言い分も
やはり、アンパンドクターの主張と多分同じなようでした。

香港の病院すべてがそうなのかは定かではありませんが、少なくとも、
私の住んでるこの界隈の病院は、みな同じような規則を設けているようです。

それだったらば、送付を請け負ってくれるという
アンパンマン病院の好意を無にするなんて、もってのほか!
そんなもったいないことは決してしちゃぁなりませんっ!!
親切な2人のドクターの優しい熱弁により、
やっと私も、素直に血清の持ち帰りをあきらめる事ができました…


そんなわけで、私はその足で、この病院から100メートルと離れていない、
アンパンマン病院へとそのまま向かいました。
予約の確定をするために…

ネイホウ〜 …と恐る恐る病院を訪れると、
散髪したてらしき、こざっぱりとしたカビッ歯くんが、
私の突然の訪問にちょっと動揺してます。

「あなたのドクターのお言葉、私、やっと理解しました。。
 やっぱり、こちらで血清お願いしますぅ〜」って伝えたら
カビッ歯くんはホッとしたような笑みで、とても喜んでいました♪

こっちの病院も、決して悪くはないのですよね…。
うん。むしろ いい病院なんだろな。


まぁ、こんなわけでして、血清予約に1日費やし、
無事、月曜の朝一に血清を採取する運びとなりました。


血清の送付まで請け負ってくれる病院を探している飼い主さんが多いでしょうに、
絶対自分で持って帰るんじゃ〜!!って意気込んでた私は
ちょっと変わってるかもしれませんね〜。ハッハッハ〜
国際宅急便の費用も、私が思っていたほど高額ではないことがわかったし、
とりあえずは、結果オーライってとこです。

素直に病院に任せていれば、最初からなんの苦労もなかったのかもしれませんが、
でも!妥協せず、病院と何度も連絡を取ったり、ドクターに直談判しに行ったり、
自分が納得いくまで、たとえ異国であっても、とことん実行に移せたことは、
私にとって、とても大きな自信につながりました。

またまた一皮むけた、そんな気がしま〜す♪


dappi.JPG



あとは、血清の採取が無事終了することを祈るばかりです…

長文読んでくれた方、お疲れ様です。ありがと〜!



posted by みこねこ at 00:51| Comment(18) | TrackBack(1) | 帰国の心得(検疫制度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

子犬のコリーちゃん

小学生のころ、近所に子犬のコリーちゃんを飼っているお家がありまして、
学校帰りにはいつもここへ寄って、コリーちゃんをなでなでして遊んでいました。

子犬のコリーちゃんは、芝生のお庭で放し飼いをされていて、
いつも楽しそうにお庭のなかを走り回っています。
このお家の柵の内側には小さな生垣が沿うように植えられているのだけど、
私が通ると、コリーちゃんは柵から顔をヒョイとのぞかせて、
かわいいお目目をキラキラさせながら
「あそんで!」と言わんばかりに、ハフハフ 息を吐いて私をみつめるの。

だから私も、コリーちゃんをいっぱいいっぱいかわいがってあげます。
コリーちゃんのあのうれしそうなお顔、今でも思い出すな〜

collie1.JPG




思う存分コリーちゃんと戯れたところで、さぁお別れタイムです。
「じゃぁね〜またね〜♪」と私は手を振って帰ります。。

collie2.JPG




…と思ったら、
コリーちゃんが私の姿を追って走り出したらしく、
5メートルほど先の柵の間からバサッ!と顔を出しました。

collie3.JPG




ハッハッ、ハッハ 言いながら、コリーちゃんは
「もっともっと、あそんで!」って感じで、目をランランと輝かせています。
そんなコリーちゃんのかわいさに、ちびっ子の私もランランラァ〜ンッ♪
アハハアハハ、エヘヘエヘヘと大喜びしながら、私は走り出します。

collie4.JPG




そして、柵の前でコリーちゃんの出現をじぃ〜っと待つの。

collie5.JPG




一瞬の間をおいて、コリーちゃんはガサッ!と生垣の葉を鳴らしながら
そのかわいらしいお顔を柵の間からのぞかせてくれました。

collie6.JPG




こんなふうにして、柵の前でコリーちゃんと一緒に追いかけっこ…
時の経つのも忘れて、遊んでました。
あぁ… 楽しかったなぁ。。  かわいかったなぁ。。


collie7.JPG



posted by みこねこ at 15:20| Comment(10) | TrackBack(0) | イラストで感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

人生…

人生、
山あり…

mountain.JPG




谷あり…

valley.JPG




イバラの道あり…

ibara.JPG




人生の岐路に立ち、
意見が対立する日もある…

crossroad.JPG




怒って 泣いて 笑って、
悲しんで 苦しんで、そしてまた笑う。

人生、いろいろあるけども、
ときには、逃げ出したくなるけども、
それでもやっぱり、
ふたりで一緒に頑張って、
共に、人生の夕日を ながめたい…

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ふぅ… また頑張りなおすかな 猫




posted by みこねこ at 20:30| Comment(14) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

小さな瞳

日本は雨が続いているみたいですね。
アジサイは、どれくらい咲いてるのかな?
アジサイを漢字で書くと紫陽花。とっても素敵な字だな〜って思います。

というわけで、タイトルのイラストを新しく描いてみましたよ〜
梅雨バージョンでぇ〜す♪
ぶら下がってるのはテルテル坊主になった夫でございます(笑)


cute.JPG

ゴロゴロカートを持って買い物に出かけたら、
マンションの入り口にあるガラスドアで
母娘とすれ違いました。

母親の手をしっかりと握っているかわいい女の子。
私の持っていたゴロゴロカートがとっても気になるみたい。
すれ違った後も振り返って
不思議そうにゴロゴロちゃんをみつめています。

そんな女の子の姿があまりにもかわいくって
私は思わず、大きく手を振りました。

女の子の視線はすぐに私へと移り、
恥ずかしそうに微笑みながら、今度は私の顔をじぃっとみつめます。

ガラス越しに見る女の子のかわいらしいこの振る舞いが
日本にいる姪っ子の姿とダブって見えて、
なんだか、とっても愛しくなっちゃいました…

私にも、こんなふうに幼き日々があったのだよなぁ。
その小さな瞳には、いったい、何が映っていたんだろう…




posted by みこねこ at 16:12| Comment(8) | TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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